歯科医師の基本的なライセンス
- 歯科医師資格: 歯科医師になるためには、専門の教育機関である歯科大学を卒業し、国家試験に合格する必要があります。
合格後、歯科医師の資格を得て、医療行為が許可されます。
その後、興味のある分野や得意とする分野の知識や技術を深めていきます。
その手段の1つとして、各種専門学会に入会して勉強します。
入会は入会費と年会費を納めれば入会出来ます。
この段階でホームページに「〇〇〇〇学会所属」と記載されてます。
次のステップとして、知識を高め学会認定の「認定医」をめざします。
さらには、経験と技量を高め学会認定の「専門医」資格を目指します。
その分野に興味がある歯科医師の集まりの学会中で上位約10%程度です。(学会により差があります、また専門医を認定出来ない学会もあります)
例を上げれば、日本の歯科医師数約10万人中「日本歯周病学科認定専門医」や「日本口腔インプラント学会認定専門医」はそれぞれ約1000人です。
専門医は、大学病院の教授・准教授クラス、開業医のトップレベル、ドクターXのようにフリーランス専門医として活躍してる歯科医師などがいます。
さらには複数の分野で学会専門医を取得している、ダブルやトリプル専門医もごくごく小数ですが存在します。
また専門医取得を指導するの役目を持つ方が、学会認定指導医と呼ばれます。
若い先生達は是非是非未来の専門医目指して頑張っていただきたいです。
監修:医療法人博道会 スマイルライン歯科・矯正歯科 理事長 大串 博
歯科医師臨床研修指導医
日本歯周病学会 専門医
日本口腔インプラント学会専門医
日本臨床歯周病学会 歯周病指導医・認定医
日本臨床歯周病学会歯周インプラント指導医
日本顎咬合学会 認定医
日本アンチエイジング歯科学会認定医
インビザラインダイヤモンドドクター
点滴療法研究会会員 高濃度ビタミンC点滴療法認定医
日本歯科医師会会員
日本歯科医師会認定産業歯科医